沖縄の養鶏産業を守りたい!
私たちは、沖縄県の養鶏農家が丹精込めて生産した新鮮な卵、そしてその卵を産み終えた親鳥を「安全・安心な食品」として製造し、消費者の皆様に安定的に供給することを通して、生産者、さらには養鶏産業の発展に貢献いたします。
私たちは、沖縄県の養鶏農家が丹精込めて生産した新鮮な卵、そしてその卵を産み終えた親鳥を「安全・安心な食品」として製造し、消費者の皆様に安定的に供給することを通して、生産者、さらには養鶏産業の発展に貢献いたします。
弊社は、1987年に沖縄県内の鶏卵食鳥流通拠点として設立され、長年にわたり地域の皆様に支えられて成長してまいりました。沖縄本島の中心部に位置し、海岸線に程近いうるま市の工業地帯に所在し、沖縄の海風を感じることができる心地良い場所です。
卵は栄養価が高く、料理の幅も広いため、家庭の食卓に欠かせない食材です。これまでは他の食品に比べて価格の変動が少ない為「物価の優等生」と称されてきた卵ですが、最近では地政学的リスクや円安、高病原性鳥インフルエンザの影響、さらには温暖化による猛暑などの要因で価格が上昇し、その称号が揺らいでいます。
生産者もまた飼料価格の高止まり等で生産コストの上昇に直面しており、流通業者も「2024年問題」に対応する為に厳しい状況下にあります。このような状況でも、生産者をはじめ運送会社、販売関係者の皆様は、コストを吸収し、消費者の皆様に卵をお届けするために日々努力を続けております。しかし、これだけでは卵の安定供給を守るために十分とは言えません。
栄養価が高く、完全栄養食品として食生活に欠かせない卵の消費拡大が、日々努力を続けておられます関係者の皆様の支えとなり、毎日の食卓を豊かにする一助となることができると考えています。消費者の皆様のご理解とご協力をよろしくお願い致します。
私達はこれからも、おきなわの卵と親鳥の製造・販売を通して、「食の安全・安心」に努力を惜しまず、地域社会から支持、信頼され一緒に成長して行ける会社、沖縄を代表する一企業でありたいと考えております。
株式会社 沖縄県鶏卵食鳥流通センター
代表取締役社長 長山 敬
私たちは、沖縄県の採卵鶏養鶏場から直接たまごと親鳥(廃鶏)を仕入れて製造・販売を行っております